マラソン大会の選び方

ランニング知識

RUNNETというサイトで検索すると色々と見つかり、申し込むこともできます。
大会選びのポイントを挙げておきますので参考にしてみてください。

場所で選ぶ

スタート時間と交通手段・所要時間を考えて、会場に簡単に行ける方が楽です。

時期で選ぶ

フルマラソンの大会はほとんどが秋から春に開催されます。
ゆっくり完走を目指すならあまり寒すぎない時期がおすすめです。
逆にタイムを目指すなら秋や春の大会は暑すぎる日に当たる可能性が高くなります。

前日受付の有無

場所と合わせて注意が必要です。
多くの大会では前日の指定時間内に会場に行って、ゼッケンなどを受け取らなければなりません。

前日受付がない大会や、別途料金を払ってゼッケンを(有料で)郵送してもらえる大会などもあります。

都市型マラソンを選ぶ(大阪マラソンや神戸マラソンなど)

完走するとメダルがもらえる大会が多いです。
また走るコースも普段走れない車道がコースになっていてその都市の名所を巡れたりします。
大規模で参加者も多く、とても賑やかです。

デメリットは参加費が高い、スタート時が混み合う、定員以上集まるため抽選になったり、先着順だったりすることです。また募集期間が半年くらい前で1か月間くらいしかなかったりするため注意が必要です。

河川敷マラソン(淀川市民マラソンや加古川マラソンなど)を選ぶ

メリット・デメリットは大体都市型マラソンの反対。
コースが単調で時期によっては風が強いことも。しばらく川沿いを一方向に進むため、向かい風だとしばらく向かい風のまま走ることになります。その代わりアップダウンはほとんどありません。
割合は少ないが不整地(芝生や砂利道)の部分があったり走りにくい箇所もあります。

例に挙げた2大会は比較的大型の大会ですが、淀川河川敷などでは小さな大会がかなりの数行われています。中には周回コース(同じところを4周回るなど)もあり、デビュー戦では避けた方がいいかもしれません。

ハーフマラソンを選ぶ

フルマラソンのステップとしてハーフマラソンでデビューする方も多いと思います。
ただしフルマラソンのスピードアップ版として捉えているランナーも多いため、どちらかというとタイムを狙うガチランナーが多い印象です(大会にもよりますが)。


20km走にチャレンジしたいという場合は、ハーフに参加するよりも街中や河川敷で通常のジョギングの延長で行うのをお勧めします。

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